育児を始めてみると、価値観変わるってのは本当なんだなぁ。それとも年齢なのか。。働き方について色々とモヤモヤ考えてる時に、丁度友人から『40才の壁をスルッと越える人生戦略』という本を紹介してもらった。
著者は2人の小学生の子どもを育てるワーママで、元々会社員だったが、40代になってきたところで「壁」を感じ、人生の後半戦をどう生きていくのかを考え直し、色々試行錯誤をして「自分業」を見つけた方。
思うに、皆んな考えてることや悩むことは結構似てるけど、違いを出すのはやはり行動を起こすか、起こさないか、やるかやらないか、にあるんだろうなぁ🤔
自分の考えだけでなく、色々な出典を引用しながらその考えのベースも明らかにしてるので納得感があった。年間300冊の本は一体どのように読んでるのだろうか。願わくばそこらへんも知りたいところだった。笑
私が特に参考になったのは、報酬の考え方。今までこれやってみたいなーって思ったことは沢山あったけど、いつも「でもお金にならないしなー」でそのままなんとなく動けなかったのだが、この本では報酬を精神的、技能的、金銭的、信頼的、貢献的の5つのカテゴリーに分けていて、やってみたいことが金銭的報酬に繋がらなくても、たとえば精神的報酬（楽しさなど）に繋がるからやってみる、と考えるというようなことは新しい発見であった。確かに一度分解して考えてみる、というのは良いかもしれない。
その他にも「やりたいこと100リストを作る」というのはやってみたいな、と思ったので、早速ちょこちょこ書いてみよう。小さく行動して軌道修正をしていく、まずは行動してみる、ということを、今年はやってみようと改めて思えた本であった。
「40にして惑わされず」どころか、惑わされて右往左往してばかりなのだが、今日も一日、小さな行動に出た自分を褒めて一日の終わりにしたい😎
いつか、「お母さんの生き方かっこいいね」って言われる母になりたいな。これ、100リストに入れても良いのかな。あった、でもこれはやりたいことじゃなくて、やった結果だからダメか笑
以上、今日の雑記でした。
ではでは！
