気付いたらもう2週間。

更新を怠ってしまった…。

スタートダッシュを勢いよく切りすぎると途中から息切れする典型的なパターン。

 

「最近まだ読書感想文を書きたいほどの本を思いついてないから」、と言い訳がてらツレに言ったら、「そもそも読書感想文を書くためのブログじゃないじゃん。」と鋭いツッコミブーメランが。うぐぐ。そう、徒然なるままに書く日記でした。あまりにもネタがないから本のミノに隠れてました。

 

5月のゴールデンウィークが過ぎてから気づいたらもうすぐ5月末!ガビーン

2020年も来月を超えると残りあと半分になり、最近時間が過ぎるのが早すぎてビビる。誰かが言ってて確かになーっ、て思ったのは、「10歳の時は1年が1/10だから時間が長く感じられて、30歳にとっての1年は1/30だからそれに比べると短く感じるのでは?」と。なんだか分かったような分からないよう気にならなくもないが、感性尺度で時が「短く」感じられてしまうのであれば、その1/30の期間で過ごす「濃度」を今までより濃くしないといけないのかなーと思った。つまり以前と比べて何か新しいことを試さないと時間が早く過ぎちゃうと感じるのかなぁ、と。あるいは今流行りのマインドフルネス 的な考えで「Be Here Now.」(言わば「今この瞬間を大事にする」こと)を意識的に心がけることとか。ボーッとしてても確かに時間はあっという間に過ぎてしまう。

 

(経験値によって調整される)時間の長さを感じる尺度、その時間の濃さ/新鮮さ?、そして集中度合いによって変わるんかな。

 

あ、そう言えば最近YouTubeの筋トレやってないなー(新鮮ではない毎日)とか、Twitterばかり見てるな(漫然と過ごしている)、とか、まあ、何だかくだらんことをクネクネ考えながら、お犬さんと戯れるいつもの土曜の昼下がりであった。

 

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相変わらず憎めないヤツめ。

以上日記終了、チャンチャン♪ 

ではまた。 

痛烈な「カエルの楽園」と今だけ無料公開中の2020版

 

ワォ、初めてこんな本を読んだ。何て痛烈な物語なのか。

 

たまたま話題になってたのを見て怖いもの見たさで読んでみたら、ストーリーに引き込まれて昨日の午後一気に読みきった。作者は「永遠のゼロ」を書いた百田尚樹。彼の本はこれが初めてだ。

 

これはNAPAJ(ナパージュ)という美しい国に住む、平和を愛するツチガエル達の話。主人公はソクラテスという、元いた自分の故郷を紛争から追われ、ナパージュにたどり着いたアマガエル。今でいう難民かな。ナパージュのカエル達は親切で人に優しく、「カエルを信じろ」「カエルと争うな」「争うための力を持つな」という三戒を遵守し、三戒を守ることこそが平和の理由だと固く信じて疑わない。毎日「謝りソング」を歌い、昔した悪いことを懺悔する日々。ツチガエル達は毎日広場で踊りや歌を見て楽しみ、物知りのデイブレイクの昔話や平和を守るための説教をよく聞き、三戒を揺るがすものを一切許さない。

ナパージュが住んでるすぐ近くにカエルを食べる凶暴なウシガエル達が住んでいるのだが、ある日、ナパージュの南の崖近くにウシガエル達が頻繁にやってくるようになってきて・・・、ということで進んでいく物語。

カエルの楽園

うーん。なかなか現実を風刺している本で、物議を醸し出しそうだけど、現状を考えさせてくれる良本。内容に賛成、反対問わず読むべきだとは思う。何で自分は賛成なのか?何で反対なのか?を流されずに自分でしっかり考えることが重要。

人に親切に接したら相手も自分に親切を返してくれる(するべきだ)、というのは、例えば「私はこう考えているんだから、あなたも当然同じ考えになるべきでしょ!」と相手に言ってるようなものだということ。普通の生活では「あなたと私は皆んな考えが違って世の中には色んな人がいる」ってすぐに分かるけど、大きなことになったら思考停止になるのは何でだろうか。 

 

この本を読んで、ある有名な中国語のことわざを思い出した:

「害人之心不可有、防人之心不可無」

("人を陥れる心を持ってはいけない、人を防ぐ心も無くしてはいけない")。

この本のツチガエル達は最初の半分しか実践してないってことか・・・。

 

ちなみにこのカエルの楽園は2020バージョンがあって、丁度この週末だけ限定的にネットで無料公開している。コロナが発生した今に舞台が変わっていて、前作とはパラレルワールド、という設定。ツーステップやイエストールなど、誰だかすぐに分かる名前設定は相変わらず秀逸。前作と特に違うのは、リーダーのプロメテウスに対する描写かな。

「批判をするなら対案を必ず合わせて出せ。」これは仕事で昔先輩に口酸っぱく言われた言葉だったが、まさに政治家や評論家達も常に心がけるべきだよね。思えば今ってまさにゲーム理論に出てくる典型的な状況に似てて、皆んなが一番ベストな行動をしたら解決は早いはずなのに、足並みが揃わないから、結果全員が損をする行動を選択してるような気がする。。

 

急ピッチで書いたようで、まだコロナ自体が現在進行形だからなんだか途中の描写や結末がやや粗い感じはしたけど、こんな時期に考える素材を提供してくれた作者に感謝。

 

結構長くなったけど今週末だけの公開だからとりあえずブログに紹介アップしまーす。

Happy Mother's Day!

人工知能をテーマにしたSF小説「未来の二つの顔」

 

作者はジェイムズ・P・ホーガン

なんと1979年に書かれているのだが、今読んでも魅力が全く衰えないどころか、むしろ今だからこそ注目されるべき小説だとも思う。

 

人工知能が高度に活用されている時代。ある日、月面での工事で人工知能の判断により大事故が起き、人工知能をこのまま使って良いのか?との議論が起こる。人工知能の安全性を確かめるべく、学者たちが地球社会のミニチュア版の宇宙船で実験を始めた。(本当にそういうことをやりそうな学者いそう・・・汗)

最高最新の知能を持ったシステム「スパルタクス」は「自分を守ること(= 生存本能)」を至上命題として与えられてあり、この命題に反する人間の活動への対策をロジカルに考えていき実行していく。次々と人間達を撃破していく様を読むのはとても面白い反面、怖くも感じる。 これからの人工知能を全面的に活用していく時代について考えさせられる小説でもある。 

 

 

ちなみに人工知能とは関係ないが、もし上の本を読んで気に入ったなら、彼のこの『星を継ぐもの』と言う本も、ぜひおすすめしたい ↓

 

星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)

 

  

始まりはこうだ。

 

月面である日、人間そっくりの遺体「チャーリー」が見つかった。鑑定をしてみるとなんと5万年も前に生きていたと言うことが分かり、世の中は大騒然。チャーリーは一体、地球人👨‍🦱なのか宇宙人👽なのか?

仮に別惑星の人だとすると、5万年前に今の人類と全く同じ「見た目の」人が存在していたことは、進化論的に考えて確率的にありえなく、かといって、5万年前に地球にいたのであれば、月に行けるぐらいの高度な文明がある訳だから、地球上で既に何かしらの遺跡が確認できたはずなのになぜ見つからないのか?と、あらゆる分野の学者たちが各自持論を展開して大激論。

人類の生い立ちの謎を探求していく壮大なSF小説。正直ちょっと内容的に難しかったところもあるけど、これもとても読み応えのある本だった。しかしこんな本が40年も前に書かれてたなんてその事実にすら感動を覚える。もう一度読んでみたいと思う傑作。2つとも漫画化もされているらしい。

 

 何だか1冊目よりも2冊目の方をうまく紹介してるような気がするが、それはご愛嬌ということで。

 

それではアディオス! 

あやうく一生懸命生きるところだった

 

これ、本のタイトルです(笑)

 

最近読んで結構楽しかった本。もう少し早くに出会いたかったなぁ。

この本は韓国でベストセラーになっている本らしく、ある日Amazonを何気なく見てたら勝手におすすめされた本。Amazon人工知能、何かを察知したのだろうか。笑

本のイラストも最高に癒される↓

 

あやうく一生懸命生きるところだった

 

この本を書いた作者はイラストレーターで、40歳を迎える目前で仕事を辞めることにし、一旦「立ち止まって」気のままに生活をしてみることに。その彼の生い立ちと、今まで考えてきたこと、今考えてることをイラストと共に、素直にストレートに綴ったエッセイ本である。ある日ニートになってみて自由に書いてみたら当たってしまって皆んなに読まれてしまった本。共感もするし、羨ましくもある。。。

 

中にはいくつか名言があって、刺さるんだよね、これが。恐らく翻訳も素晴らしく、本人が韓国語で綴った雰囲気のままに訳してくれてるから更に心に響くのだろう。

 

"自分の人生なのに、自分の気持ちなのに、どうして他人の評価によって大丈夫だったり大丈夫じゃなかったりするんだろう?“

うんうん。分かる。

"そのとき感じたことは、人生とは自分の思い通りにならないどころか、どんなに思い悩んで何かを選択しても、その選択自体が無意味になる瞬間があるという事実だった。目標に向かって必死にボートを漕いでいたのに、大きな波に飲まれて想定外のところに押し流されたような、そんな気分だ。

だよねー。頑張って飲み会の企画をしたら誰も来なかった、的な時とか。(あ、でもこれってもしや想定内?笑)

"…結果なんてわからないのだから、自分の好きなことをやったほうがいい。...みんなに合わせようとすると、誰にも合わせられない。“

などなど。

韓国一の美大、ホンデを目指して三浪した話とか、1人の人生物語(まだ人生途中だけど)として読んでも面白いし、彼の考えてる言葉に共感して心の癒し本として読むのも良し、単にイラストを楽しむのも良し。私は読んで良かったなーと思えた本だった。ヘタな自己啓発本より全然良し。癒されたい金曜日の夜に読むと更に良し!

 

なんとなかなるさ。ケーセラ〜セラ!

おすすめ金融小説 ①「不発弾」

 

どもども、「食べる」おばはんと言いながら全く食べるネタを書いてないおばはんです。

 

今日紹介したいのは「不発弾」という金融小説。作家は相場英雄。彼の本はもう何冊も読んでいて、どれも社会問題を捉えていて結構な読み応え。フィクションではあるが、取り扱った題材の元が、どこの企業やどの人の話をベースにしているのか分かるようになっている。例えばこの本に出てくる「ノアレ」という会社。「乳酸菌飲料を取り扱っていて、「ノアレレディ」と呼ばれる独特の営業スタイルが特徴」、って書いてたらどこかはすぐ分かるよね(笑)また、「チャレンジ」...ではなく「アクション」で社員にハッパをかけ、バイセル取引で利益の水増しをした総合電機メーカーと言えば、あの企業である。

 

不発弾 (新潮文庫)

 

この小説が取り扱うのは、バブル期の負の遺産を精算しきれずに水面下で膨らみ続ける損失(=「不発弾」)を巡って、ありとあらゆる手を尽くして粉飾決算を行う企業と個人についての話。主人公はそれを追求しようとする、知能犯を取り締まる若手キャリア警官。追えば追うほど深い闇に入り、その現実味のある結末もなかなか味わい深いものがある。

もちろん脚色された部分も多くあるものの、バブル期から今に亘ってどんなことが起きたのか、損失をどのような手法で隠そうとしたのか、何故手に負えないくらいまでになってしまったのか、日本社会の風土等、勉強になるところも沢山あった。金融のこと、もっと勉強しなきゃなー。

 

この本を読んでてふと思い出した言葉が「水清ければ魚🐟棲まず」。

 

清濁併せ呑みすぎてもダメだけど、世の中は白と黒だけで成り立ってないことを改めて実感する小説である。あとは、分からないものには無闇に手を出すな。ということかしら。

"儲け話には必ず裏がある。もし誘いに乗りそうになることがあったら、一旦その場を離れて冷静に考えてみるんだな。" (「不発弾」エピローグより)

 

以上、紹介でした!興味があればぜひー🙌🙌 

お犬さん、初めてのプール、の巻。

 

お犬さんを初めてプールに連れて行った時のこと。

あの時も可愛かったなぁ🥰🥰🥰(←完全に犬バカ)

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初めてのプールに戸惑うお犬さん

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でも一応必死こいて泳ぐ

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段々慣れてきてスイスイ。

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ゼーゼーハーハー。もうそろそろ帰って良い?

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帰り道に疲れてウトウトするお犬さん。

 

初めてのプールで、一応犬用のライフジャケットをつけてはいたけどきちんと泳げたお犬さん。また一つ経験値が増えたね! でもどうやらまだまだは苦手そう。。。💦

いつか浜辺に連れて行ってみたい 😎🌊🐕

飼い主を噛む犬

 

兄嫁に偶然会ったらなんと泣いていた。

どうしたことかと聞いてみると、どうやらお犬さんに噛まれたらしい。

寝てる時は天使👼のように可愛く、起きてる時はまるで悪魔👿。臆病者だがずる賢く、食に恐ろしく貪欲。それが兄達が飼っている犬の性格なのだ。生後2ヶ月頃から飼い始め、お座り、お手、タッチなど、色々な芸はできるが、どこか人を信じきらない疑心暗鬼なところがあって、時に突然キレる。若い犬とはそういうものなのだろうか?

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↑ 寝てる時は天使のように可愛い

 

ペット美容室のオーナーに聞くと、犬にはどうやら「序列」と言うものが暗黙のうちにあるらしく、例えば複数の犬を飼う時にはどの犬がボスなのかを常日頃から明確にすることが犬同士の喧嘩を防ぐ方法の一つらしい🤔  エサをあげる時にはそのボス犬からあげ始めることを常にルール化するんだとか。1匹しか飼ってない時は、人間がご飯を食べてから犬にエサをあげるようにするのが重要と言う。

 

兄嫁の場合はいつも仕事から帰った後、お犬さんがお腹を空かせてないか心配になるから先にエサをあげてから自分のご飯を食べるようで、もしかしたらこれがお犬さんの中で彼女を「」に見てしまった原因なのかも。この犬の場合は特に、弱い者には気が強く、強い者には気が弱いところがあるのだ。こう書くとなんだか極悪犬のように聞こえるが、機嫌が良くてなついてくる時は本当に可愛いのだ...。ああ、なんて罪深い生き物🤷‍♀️)

 

気分を変えるために兄嫁は(1人で)少し散歩をしてくる、と言い、出て行った。

 

コロナで自宅に篭もる生活になると、人によっては人間同士のストレスの他に、ペットとのストレスも抱えてくるのかもしれない。

 

ずっと憧れてたお犬さんとの生活も、実はそんなに簡単なものではないのかもしれない?と、ふと思ったある日の出来事であった。