育てるおばはん日記

以前は食べるおばはん、今は育てるおばはんになりました。

疾走する感情、Colleen Hooverの恋愛小説が描くリアルな世界【洋書audible】

ども、おばはんです。

気づいたらまたブログを1年近く更新していなかった・・・。時間が過ぎるというのはこうも早いのね💦さてさて、この1年近くで読んだ本を書こうと思っている(何回かに分けて)。まず、洋書audibleで面白かった本について:

 

Colleen Hooverの小説

Audibleのランキングを見れば分かるのだが、Colleen Hooverの本が沢山best sellerにランクインされていて、ずっと気になってたので4月くらいから1冊聞いてみたところ、見事にハマってしまい、なんと1冊目を始めてから、2ヶ月経たないうちに既に5冊目突入の状態😳

アメリカでは一世風靡をしているだけあって本当に面白い。状況描写や心理的描写がすごく上手で、つい聴き入ってしまい、話の世界に入り込んでしまう。恋愛小説ではあるのだが、社会や家族の問題も入っているからなのか、心を抉られる時が結構あった。そしてセックスシーンはやたらと具体的でかつ多め。それも人気の原因なのかも(笑)

先入観や事前情報なしで読む(or聞く)のが、圧倒的におすすめである。

 

It ends with us : まずは続編も出ているこの本から読むのが、面白かった時に次の1冊どうしよう?と悩まなくて良いのでおすすめ。甘い恋愛小説かと思いきや、「えっ、そういう展開??」ってハラハラしたり、残酷な現実に切なくなったり、止まらなくなった。そして作者自身の体験からこの本の発想が来ているというのもすごく心に残った1冊。

It starts with us -  it ends with us の続編。これも面白かったけど、やはりit ends with usの方が衝撃が大きく、面白かった。前篇が気に入ったから続編があるのは嬉しい。洋書じゃないけど、「汝、星の如く」が続編があったのと同じくらい嬉しかった。

Ugly Love - Colleen Hooverワールド、全開!という感じでこちらもおすすめ。読み終えてから、この本のカバーの写真の意味が分かる感じ。

Ugly Love

Ugly Love

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Regretting You - 彼女の本の中ではセックシーン描写が圧倒的に少なく、母と思春期の娘の心理的葛藤が綴られていて子育て中の自分にとっては、ああ子供が大きくなると色々大変なこともありそうだなー、と本の内容とは関係なく思う瞬間があった。これも結構、途中から衝撃な展開で楽しめた。

Reminders of him - 今まさに聞いている最中。いつもそうなのだが、その前に聞いたのが面白いとその余韻に浸ってしまって、なかなか次の本に入り込むまで時間がかかるので、これはまだ面白い!というより、状況把握してる段階かな。

これ以外に有名なのは「Verity」だけど、今まで以上に過激なシーンが多いっていうことで正直読むか読まないかを悩んでいる。。。(この本の日本語タイトルはなんと、「秘めた情事が終わる時」。明らかにエロがすごそう。笑)どなたか読んだ方がいたらぜひ感想教えてほしい〜。

 

ではでは、おばはんでした!

 

 

 

 

最近読んだ本 6、7月

最近なかなかブログを書けてなかった。6、7月に読んだ本を今更だけど紹介しよう。笑

 

読んだ本はこちら↓

1. 腸内フローラ10の真実

NHKの番組を本にしたもので、これはすごく面白かった!腸内環境が実はうつ病、自閉症などと繋がっていて、腸内フローラを入れ替えたマウスが正反対の性格を示すこと、食物繊維を多く摂ると腸内細菌が痩せやすくなる代謝物質(短鎖脂肪酸)を多く出すから痩せ体質になるなど、知られざる腸内環境の影響が分かりやすく書かれていた。

また面白かったのがコアラ🐨の話。コアラの赤ちゃんはお母さんコアラのウンチ (この時期だけ母コアラは特別変わったウンチをするらしい) を離乳食として食べるらしいのだが、これが母コアラの腸内細菌を取り入れるためなのではないかということ。また、人間の赤ちゃんも色々なところをべたべた触っては指しゃぶりするのも、さまざまな菌を腸内に取り入れるための本能なのではないかという仮説。そう考えると、無菌生活だと病気になりやすく、適度に菌のある生活の方がすくすく育つってよく言われるのもなんだか納得だ。

衝撃だったのは便を使った治療法。抗生物質が効かない難病を、健康な人の便を体内に移植することで治療してしまうという技術。現在治療効果のある病気は限られてるとのことだが、ビックリした。恐るべし腸内細菌パワー。ちょっとした豆知識の習得としてスラスラと読め、明日からヨーグルトをせっせと食べようと思えた一冊でした。笑

 

2.漫画 君たちはどう生きるか

映画を観てから色々気になって、この作品に影響を与えたという本書を読んでみた。漫画版だけど。

「国王が国王じゃないことを嘆くのは国王じゃなくなったその人だけ」失って初めて分かる重み。なるほどな〜。漫画だから結構サラッと読めてしまい、もっと深く味わいたいな〜と個人的に感じて、いつか本当の文章ベースの原作を読みたいなと思った。

ちなみに映画については個人的には「うーん」という感じで、一部なぜか涙が出そうなところもあったが、やはり巨匠が創る作品だから、分からないところが多くても必死に何か意味があるに違いない、と最初から最後まで頭をフル回転させてくれるところがすごいな、と純粋に思った。

例えて言うなら、紙の上に何気なく書いた一本の線があるとして、書いた本人としてはたまたまペンの書き味を見るために書いてみた特段意味のない線だったのかもしれないが、それが巨匠の書いた一本の線だ!となると、何かこれはきっと特別な意味があるに違いない、と勝手に解釈してしまうような感じなのかな。これぞ巨匠パワー。(あ、本当に全てに深い意味があるかもしれないが、私には全て理解することができなかっただけなのかも。スミマセン。笑)

とはいえ久しぶりのジブリワールドは好きだったな。

 

 

3. 精神科医が見つけた3つの幸福

脳内物質の「セロトニン」、「オキシトシン」、「ドーパミン」。幸せには科学的にも優先順位があるって知らなかった!

「セロトニン」は身体的満足、「オキシトシン」は対人的満足、「ドーパミン」は社会的な満足に繋がる。優先順位もこの順番で、まずは自分がしっかり健康であって、その後に人との繋がりと愛があって、最後にキャリアやお金の追求がある。この順番を間違えると人は幸せになれない。それを科学的観点から解説してくれる本。

普通に根拠なく言われても、まあそうだよね、となるけど、こうやって改めて科学的な説明をされると、納得感が格段に増すのだなと勉強になった。

ちなみにこの本の著者は以前紹介した、「アウトプット大全」を書いた人。

 

4.育ちのきほん

これは子育てを始めた時に友人からおすすめされた本。0〜6才までの成長について書かれてあって、とても薄い本なのだが内容がすごく良い!前回読んだのが10ヶ月ころの時で、子どもがどのように物事を認識し始め、知的能力を身につけ、どのように他人と関わるのか、ということが各年齢別に丁寧に書かれてあって、これを読むと自分の子どもの不可解な動きや叫び(笑)に対しての理解が深まる感じ。丁度今イヤイヤMAXになりつつある2才😈で、改めて読んで、これからは息子くんの尊厳を最大限に尊重しようと心がけてみようと思った。うーむ、できるかな、、、?😇

 

以上、さっと共有でした!

ではでは。

読んだ本 4月・5月

さて、4月・5月で読んだ本をまとめて以下に感想を書きます↓

 

1. 冒険の書 AI時代のアンラーニング

孫正義の弟、孫泰蔵による本。

AI時代において、「より善く生きるには?」ということと、「公共の益とは?」という2つの問いを深掘りした本、というのだろうか。なぜ学校での学びはつまらなくなっているのか、学校はどうして今の学校の形態になっているのか、など、著書が色々質問に思ったことを、古今東西の先人の知恵も引用しながら作者なりの考えをまとめている。

その昔、こどもは大人と区別がされなかったことや、遊びの延長上に学びがあって、「区別」すること自体が物事をつまらなくしているなど、過去の教育における偉人の思想を筋道を明らかにしながらの説明があるので、歴史を学んでいくという意味では面白かったし、作者の知識量が半端ないところには感心したが、今後どのようにあるべきか、というところがやや少なくて個人的には少しだけ物足りなく感じた。

 

覚えておきたいメモ:

  • 学習する習慣こそが教育
  • 「能力」はただの信仰である
  • つくることを通じてわかるようになる。わからないこともたくさん生まれ、さらなる問いを出すことによるループで何か形になったものが生まれる
  • 環世界」という、「自分が見たいものしか見ない」生き物の世界との関わり方
  • 世界は自ら変えられる=自分の見方を変えればいつでも世界は変わる
  • 親のいうことは聞くな。自分のことは自分で決めるべき
  • 依存先を増やすのが本当の自立

ちなみに、お父さんの話がよく出てきてたので、孫さんのお父さんは息子さんにすごくよい刺激を与えてたんだなー、と同じ親として、子どもと共に学び合う姿勢は学びたいなと思った☺️

 

2. ビジネススクール 意思決定入門 

この本は結構面白かった。ビジネスの意思決定をする際に何を考慮に入れるべきか、どんなバイアスが起きうるのか、リアルオプションの考え方などを具体的なケースで解説されていて、まさに概要をつかむべく「入門」と言うに相応しい本だった。確かにどのようにより良い決断をすべきなのか、ということ自体を勉強することがなかったので新鮮であった。そして読みやすい。この本で紹介されていたいくつかの本をさらに買って勉強しようかと思ったくらい。

 

 

3. なるべく働きたくない人のためのお金の話

ちょっと趣向の違う本を。笑

いかに自分がハッピーでいれるかを追求し、1ヶ月6万円で満足に生活できることを実現した、著者の経験と考え方を綴った本。

決してただ働きたくない!というわけではなく、お金のために嫌なことをしたくない、ということなんだなと思った。「そもそも自分はどのように生きていきたいのか?」ということを、日々の生活に流されずに、とことん自分と向き合って、追求したからこそできる生き方。色々読書もしてるし、自分と真逆の人の本を読んで見識を広げる、というところがあったが、好きな作者がまさかの勝間和代氏であるということにはビックリ。笑 確かに真逆😂

  • 自分の生き方に正しい・間違いの判断を持ち込まない
  • ルーティーンを作る
  • 自分のハッピーは、毎日変わっても大丈夫!こだわらないこと。(毎日働きたくなったら働いてもよいし、働かなくてもよい)

 

ここに紹介されていた、「ただめしを食べさせる食道が今日も黒字の理由 未来食堂(小林せかい著)」の本は読んでみたいなーと思った。まだ読めてないけど。

 

そんなこんなでアップデートでした!

 

ではでは!

しょぼい喫茶店の本は全然しょぼくなかった。

しょぼい喫茶店」という本を読んだ。

たまたま図書館で見つけた本で、どんなしょぼい話なのかとあまり期待していなかったのだが、意外と楽しめたので記録としても書いておこうと思う。

しょぼい喫茶店の本

しょぼい喫茶店の本

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ちなみにネットで調べてみたら、残念ながら、もうこのお店は2020年には閉店してしまったようだ😢

 

この本は就活で失敗して企業で働くことを諦めた著者が、「しょぼい喫茶店」を始めたという実話なのだが、ツイッターやブログを活用して注目を集めたり、ネット上で資金を集めるなど今時だなーと。著者の考え方やその時々の感情、喫茶店の運営での試行錯誤と浮き沈み、日々の売上などを赤裸々に書いてるところがとても面白かった。これだけの行動力があるなら、普通に就職しなくても全然良さそうにも思えた。

 

お店は、一時の話題で有名になったとしても、リピートさせる努力がないと続かないし、いつかは飽きられる。また、リピーターは各々の事情でいつかいなくなる可能性もある、ということも改めて思い知らされた。そういえば私も、近所にある大好きな焼き鳥屋さんがあるのだが、メニューがいつも一緒だから時々飽きてパッタリ行かなくなってしまった時もあったなぁ🤔

 

ちなみに、夜の営業を他の人にやってもらうというアイディアも勉強になった。お店を長く開けてられるし、売上から報酬を渡す仕組みなのでバイトを雇うような固定費はかからない、ということも知らなかったので、なるほど、と。

 

本の中で特に心に残ったところと学び:

  • プライドを持ち過ぎると現実が見えなくなってしまう。自分があたかも何もしなくても全てうまくいくように思ってしまう。(ハイ、私もよくあるわ・・・🥲)
  • どうにかなる」という、楽天さはどんな時にも必要。
  • やれることをやる。掃除。環境を整える。「みんなの仕事を作っておくのが社長の仕事。楽しいところだけを楽しくやってもらえるように、一番長い時間ほうきを持っているのは社長でなきゃいけない」。
  • 「働かせてやっている」ではなく、「働いてもらっている」ことを認識するべき
  • お店は適当にやっては成功しない。少なくともお客さんに無駄足を運ばせるようなことはするな。Twitterなどのツールを活用せよ。営業時間に来ればちゃんと開いてるという印象を与える。
  • 店が単なる喫茶店ではなく、コミュニティなのだ、という立ち位置の再認識と、簡単なことを少しずつ積み重ねていくということが大事

 

ゆるーい喫茶店をやることへの憧れがなんとなくあったので、とても興味深く読める本であった。結局、何をするにも継続的な努力は必要で、そのために情熱がかけられるかを見極めることが大事なのかなと思った。

 

 

自分の薬をつくる。アウトプットで元気になる。

どもども、おばはんです。

 

新しい視点を学んだ本に出会えたので、本当は4月に読んだ本まとめに入れようかと思ったけど、これはこれで単独で書きたいなと思ったので↓

 

「自分の薬をつくる」 坂口恭平著

著者は自分の携帯電話を公開して、しんどいと思う人たちの話を聞く「いのっちの電話」というのをやってる方。この本は著者の夢である「医者」という存在になりきって、悩みを抱えてる人たち(=患者役) と対談し、処方箋を出していくワークショップを実施した時の内容をまとめたもの。

自身も躁うつ病とのことだが、どのようにしたら自分が安定的に動けるのかを自分なりのセオリーを持っていて、実践しているのに感心した。

この本で特に心に残ったのは、 

  • 薬=「毎日」飲む=風呂や歯磨きや睡眠=日課、という考え方。自分の中での落ち込まないシステムを「日課」という形で作っていく、という提案
  • 人には気まぐれな力と安定した力の両方があって、日課を続けることで安定した力をうまく使えるようになる。例えば調子が辛い時でも良い時でも原稿5枚書くのをキープする、とか。

  • 食べたらウンチするのが自然なように、インプットしたらその分、アウトプットしていくことが自然の摂理だということ。インプットが入らない状態(=何にも興味を持てない状態)は、つまり、アウトプットする(=何かをつくる)時期に来ているということ。辛い状況なのは、ただ、アウトプットの方法を知らないだけ。
  • 自分に深刻になるな、作品に真剣になれ
  • 人が言ってないことは言ってないことにする。勝手に予測をしない
  • 矛盾を無理に解決しようとしない。逆に研究してみる

 

不思議な本だった。人の話を聞いてから処方箋を出すまでがあまりにすぐな気がして、え?それでいいの?と、最初は読んでて少し戸惑ったけど、読み進めていくうちに気にならなくなった。むしろ、悩みは皆んな大体似たようなもので、アウトプットの形式は相談者が納得さえすれば、何でも良いのだろう。

 

インプット、アウトプットの関係性について考えさせられる本であった。アウトプットを、ウンチに例えることがなんだか妙に納得できた。笑

この本ではインプットが入らない=アウトプットする時期ということだったが、逆に自分がアウトプットできない=インプットする時期、と考えても良いのかもしれないな、と。また、この本の中では自分が求めるアウトプットができない場合は、もしかしたら、そもそも、そのアウトプットに興味がないだけなのかもしれなくて、他のアウトプットだったらできるのかも?ということ。

 

また、どういう生活にしたら自分にとって一番心地良いのかを試行錯誤していてそれを細かく公開してるのも良かった。著者の場合は、夜9時に寝て朝4時に起きる。疲れたら自閉する。飲み会には参加しない。やりたくないことはやらない。シンプルなんだけど、それを実践して言い切れる人って少ないから貴重なんだろうな🤔

 

ちなみに上の本を読んで、「四つの約束」という本も思い出した。

四つの約束

四つの約束

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「正しい言葉を使うこと」、「何ごとも個人的に受け取らないこと」、「思い込みをしない」、「常にベストを尽くすこと」という4つのことに近いことを、上の本でも言ってるなあ、と。もしかしたら、自分らしく生きる法則は結局のところ、突き詰めると似通ってるのかもしれない。

 

おっと、話が逸れたが、結論。

今までに読んだことのない、そして考えたこともない分野の話でもあったが、面白かった!自分からは進んで読まない本をあえて読んでみるのも、考えの幅が広がって良いのかもなー、と読書の奥深さを改めて感じた💪

 

ではでは〜。

 

そして私の中での移住ブームは過ぎ去った

心の中のちょっとした移住ブームがあっけなく過ぎ去ってしまった、今日はそんな最近のお話を。

 

自然のある田舎暮らしへの行動をついに移してみようかと考え、移住した方の話を聞きに行ったところ、逆に心に迷いが生じてしまったのだ。

 

話を伺った東京出身の夫婦は農業をやりたいとのことで、子どもがとても小さい頃に田舎へ移住したのだが、高校生になった子どもは現在、逆に高校で既に親元を離れることを決め、東京の祖父母の家から東京の高校に通っているとのこと。

 

自然いっぱいのところで五感を刺激する生活を!というのは子どもが小さい時にはとても良いと思う。けれども、子どもが大きくなったらこの決断に本当に喜んでくれるのだろうか?中学生、高校生になったら、都会にいて、新しい遊びや、色んな背景が異なる友達との出会いや刺激が欲しくなったりするのではないか?都会で週末や休みの時に山や海に連れて行くだけでは足りないのだろうか?

また、自分自身も、娯楽の少ないところで本当に楽しめるのだろうか?と、色々考えてしまった。移住ブログや本なども読んだりしてみたが、大体は子どもが小さくて、現在進行形のものが多く、「その後」が分からないことも多い。

 

そんなこんなで、候補地探しも含めて色々移住をリアルに模索したところ、移住はないかな!と決定づけた2冊をご紹介😂↓

 

① 子育て世代のための快適移住マニュアル

著者は元々東京育ち。子どもを連れて和歌山の山中へ移住。移住するなら中途半端な田舎(=地方都市)ではなく、本気の田舎にしろ!と言うのが著者の意見。地域の付き合いは深く、雨が降ったら近所の人が洋服を取り込んでくれることもあるらしい。

一棟貸しの宿、ジャム販売、梅の収穫アルバイト、中古品の販売、リサイクルなど色々なことをして多方面から収入を得ていることや、自治体の補助制度の活用など具体的なことも沢山書かれてあって、確かにマニュアルという題名はピッタリ。個人の経験談を読んでる感じなのでとても読みやすかったが、では本当にこれをやりたいか?やれるか?と自問自答してみると、うーん、、となってしまった🤔

 

② まんがでわかる地方移住

子どもが大きくなり就職が決まったので、早期定年退職して東京から地方に移住することを決めた夫婦の移住を、計画段階から実際に移住し、その後の生活までを描いた漫画。

移住相談ができる「ふるさと回帰支援センター」の紹介、移住先での就職活動の様子、移住した先での不便さや地域との濃いお付き合いなどもしっかり入ってて結構リアルに想像できたのが良かった。

そしてこれを読んで、利便性重視で、かつ、濃〜いご近所付き合いがそもそも苦手な我々は移住はないかな、との結論に至った😂笑

 

ブームは過ぎ去ってしまったが、実際に検討してみてスッキリ、でもなんだか夢も破れてしまったような切ない気持ちにもなった、そんな週末でした〜。

ではでは!

 

今月読んだ本 3月

どもども、おばはんです。

アウトプット練習として、また、自分の備忘録としても、毎月読んだ本の概要や所感について書き始めてみようと思います!

 

① 星野リゾートの教科書 中沢靖彦著

星野社長は経営書の教科書通りにやってみるのを薦めている。そして、教科書に書いてあったことを一部だけ実践するのではなく、「全て」実践するのが大事だとのこと。例えば戦略本に3つの対策が書いてある場合、そのうちの1つや2つ気になることをやるのではなく、3つとも徹底的にやるのだと。また、教科書の選び方と読み方も大事で、

  • 時間の洗礼に耐えられた良書を選ぶこと
  • 選ぶ時はまず最初のアウトラインを読んで自分を悩ませている課題の解決となりそうかを吟味すること
  • 選んだ教科書はじっくりと時間をかけて、分からないところが全くないくらいまでに1行1行読み込むことが大事とのこと(これがなかなか難しい!)

本書には星野社長が実際読み込んだ本が紹介されているのも、とても参考になった。改めて色々と勉強したいなーと思った。忙しい中でもしっかりセオリーを叩き込んでる星野社長に改めて脱帽。

 

② 社員の力で最高のチームをつくる ケン・ブランチャード著

上の本の中で紹介されたうちの1冊がこれ。物語形式になってるので、すぐ読める。星野社長自身が監訳者となっている。本では、エンパワーメントの国の旅での3つの重要な鍵について書いてある:

  1. 全ての社員と情報を共有する:売上、利益など会社のパフォーマンスをタイムリーに正確に知らせる。知られて困ることはないと腹を括る。現場が自分の行動における利益とコストが分かって自分で判断できるようにする。
  2. 境界線を引いて、自律的な働き方を促すこと:全て自由だと逆にどう動いたら良いのか分からない。川の水のように、土手がないと水はただの水溜まりになってしまう!
  3. セルフマネジメントチームを育てる:チームに意思決定をさせる。階層型組織からの脱却。しかしトップの強い意志とコミットメントがないと難しい。

これを読んで、ビジネスだけではなく、自立した子に育てるための、子育て方法としても活用できるかも、と、ふと思った。例えば、1は家計を教える、2は家族間のルールを決める、3は自分でやらせてみる、最初の頃は必要に応じてサポートし、時間がある程度かかることも覚悟して続けること。かな!

 

③「ビジネスモデル」大全 大前研一著

2018年の、ちょっと古い本。題名から、色んな企業のビジネスモデルが紹介されてるのかと思って読んでみたが、どちらかというと色んな企業における分析と、それに基づいた、「自分が経営者だったらこうする」という提案を載せたケーススタディ集。企業分析の仕方や、現状(自社、市場、競合)→ 課題のまとめ方、打ち手の考え方はとても参考になるし、読んでて面白かった。この企業ってこういうところが課題だったのか、こういう解決策の考え方、確かにあるなー、など、ちょっとした社会勉強になった。

④ いちばんやさしいビジネスモデルの教本

ビジネスモデルを考える際に有名なフレームワーク、「ビジネスモデルキャンバス」の見方、その中の9つの要素を詳しく説明してあり、「いちばんやさしい」のかどうかは分からないが、一通り網羅的に学べて良かった。後半には収益モデルをフロー型とストック型に分けていくつか紹介してあり、身近な事例があったので分かりやすかった。

一方で、顧客価値は3つの種類があり、熱狂価値をいかにアーリーアダプターに訴求できるか、というところは頭の整理になったのだが、願わくばもう少し事例が欲しいところだった。

 

以上、アウトプット練習として、頑張って続けてみます!