育てるおばはん日記

以前は食べるおばはん、今は育てるおばはんになりました。

産後ケア施設で育児トレーニング

産後3週間くらいしてから、自宅育児から気分転換&中休憩として産後ケア施設に入ってみた時のお話。

 

私が選んだ産後ケア施設は、台湾の産後ケア施設並みに24時間完全に預けられるところだということを聞いてたから、入ったら久々の1人時間、何をしようかな?ってルンルンで行ってみたら、なんとコロナ対策で現在は夜間、食事中、シャワー以外は基本的に母子同室だということで・・・💦

 

あれ、日中は自宅とそこまで大きく変わらないではないか。。。😢 まあ、夜まとまって寝れるだけでもありがたいとポジティブに思おう。

 

日本の産後ケア施設は台湾の産後ケア施設に比べて結構スパルタな気がする。お母さんの産後「ケア」というより、産後「トレーニング」に近いのかな。

 

産後、入院してから1週間くらいで病院から色々教わるけど、家に帰ってから実践するとまた戸惑ったりするので、赤ちゃんとの接し方、沐浴の仕方、母乳の出し方、日常の疑問解決などなど、産後ケア施設では助産師さんと保育士さんがいるのですぐに相談できるのは確かにとても助かった👍

 

思うに、親が遠方で来れない、家事に関して家族のサポートが少なく、育児以外に自宅の家事一式全て自分で、という、いわゆるワンオペに近い人にとってはとても良い施設で、コロナ禍で制限があったとしても、相当休まる環境ではある。栄養を考慮したご飯も出てくるし、食器や哺乳瓶も自分で洗わなくて良いし、その辺りは本当に楽だ。

出てきたご飯の一例

ちなみに私が入った産後ケア施設は中国人が意外に多く、聞いてみると皆んなRED  BOOKのクチコミを見て来ているらしい。多分、完全に預けられるというのは日本では珍しいからなんだろうなと。しかし聞いてみるとコロナ対策での方針変更にやや不満を感じてる人が多いようだ。きっとそれもまたすぐクチコミに反映されるのだろう。

 

中国語コミュニティというのは様々な情報が入るからすごい。母子同室でご飯も部屋食だから、他のママ達との会話があまりなかった中、中国語が話せるということで結構色々情報交換ができてある意味よかった。日本人のママ同士ではあまり会話がない感じだ。

初めての育児で色々大変ではあるけど、せっかくこの同じ時間を共有してるのにやや勿体無いなー、と個人的には思ったりする。

 

産後ケア施設でみっちりトレーニングをしたからか、帰ってからも自信がついて良かったと思う。旦那も久しぶりにリフレッシュできたみたいで、迎えに来た時は顔がなんだかキラキラしていた。笑

 

ということで、産後ケア施設、めっちゃおすすめです!

自治体によっては補助も出るのでぜひチェックを〜。(できれば時間のある妊娠中に!)

 

ではでは。