育てるおばはん日記

以前は食べるおばはん、今は育てるおばはんになりました。

洋書Audibleの選び方

なんだかんだこの1年でAudibleで洋書(主に小説だが)を結構聴いた結果、自分なりの、本の選び方が確立してきたのでここで紹介したいと思う:

 

1. サンプルを聞く

興味がある本があってAudibleで出ているなら、まずサンプルを聞いてみることをおすすめしたい。基本どの本も2〜3分ほどの無料サンプル音声がついているので、それを試してみることが超重要だということが分かった。以前買った洋書では、内容にはとても興味あったのだが、英語の訛り?(黒人英語?的な?)がすごすぎて全然聞き取れず挫折したものがあった。また、ある時はナレーターの声がジェントルマンすぎて、何度聞いても眠りに誘われて気づいたら寝落ちするものもあった。未だに聴き終えられず放置…🥲

 

2. レビュー数と内容も要チェック

興味がある本がない場合はAudibleのランキングを見てみるのも良いと思う。レビュー件数が多いものは多くの人に聞かれてるものなので、ハズレが少ないイメージがある。ただ、経験上、レビューの内容もちょっとだけ読んでみて何が評価されてる・されてないのかは見ておいた方がミスマッチは更に少なくなる気がする。

ちなみに、レビュー件数が多くて気になって聴いてみて面白かったのがこの『ザリガニの鳴くところ』という本↓ 音声も良かったけど、内容も抜群に良かった。どうやら映画化される(された?)らしい。

Where the Crawdads Sing (English Edition)

育児放棄で沼地に放置され、大自然の中で1人で逞しく生き抜いた少女が大人になって他人と関わっていく中で人間を知っていく、ミステリ要素もあるロマンス小説と言ったら良いのだろうか。自然の描写なども美しく、世界観に思いっきり浸れて楽しかった。ちょっと最後の終わり方がうーん、っていう感じで少し物足りなかったのが個人的には残念だったが。

 

3. 「洋書ファンクラブ」を参考にする

何か洋書を読みたいけど何を読んだら良いのか?って悩む時はこのブログを結構チェックしている。フィクション、ノンフィクション、色々ジャンル分けされていて、「これを読まずして年は過ごせないで賞」など、1年の総括りもされていて、とても参考になる。このサイトを作った方は本当にすごいなーって心から尊敬してしまう。Audibleに特化してる訳ではないので、ここで参考にした本を基に、上のポイント1、2を踏まえて選ぶっていう感じにしている。

youshofanclub.com

 

インドのことを書くって言ったものの、まだブログを書けるほど読んでないので、とりあえず今日はこんな感じで。笑

ではではー!