どもども、おばはんです。
前回に引き続き、子連れ旅行の記録をちょこちょこ書いていこうかと思います。
今日書くのは長崎空港から車で20分ほどのところにある、東そのぎ町の民宿、「さいとう宿場」について。
東京から移住した夫婦で経営している宿なのだが、なんとなくゆるい雰囲気がとても良い感じ。ドミトリータイプと個室の両方あるのだが、子連れの我々が泊まったのは広めの個室タイプのお部屋。部屋の中はとてもシンプルで、窓からの鉄道と海の風景が素敵だった ↓
窓から見える風景はとてものどかで、たまーに電車が通ると、我が息子くんは「シャッ!シャッ!!」と大興奮👶
この宿のすぐ隣にある、千綿駅という駅は、インスタ映えする駅ということで、どうやら知る人ぞ知る人気の駅らしく、そんなことを知らずに泊まった我々はただただラッキーだと思った。無人駅の中の元駅員室は素敵な花屋さんになっている。
宿自体はお風呂がなく、シャワーのみなのだが、車で(確か)30分ほど走ると嬉野温泉に行けて、子どもOK、貸切ありの温泉施設があるので、そこを使うのもアリだなと思った。我々の時はいくつか問い合わせたところ、貸切のところは予約でいっぱいのところが多く、行ったのは順番待ちで入れる「佐賀嬉野 百年の湯」。地元の銭湯みたいな感じで、すごいキレイとは言わないが、貸切で温泉に入れたので気持ちは良かった。
ちなみに、東彼杵(そのぎ)町は移住者大歓迎のようで、町の中にいくつかオシャレなカフェやコインランドリー、レストランがあったのが印象的であった。
特別町民制度というのも設けていて、その土地に住まなくてもこの町を応援する気持ちがある人を特別町民として、町の情報やお茶(ここのお茶はなんと日本一美味しいという評価をもらってるらしい!!)を定期的に頂けるのだ。すごい👏
長崎空港から近いというのもあって、帰る前日に泊まるには便利な宿だと思った。朝ごはんは500円で用意してくれる。ご飯とお味噌汁、お漬物のシンプルなものだが、良き◎ 息子くんがミニトマトが好きだということを知ると、宿の庭で栽培してるミニトマトを沢山くれたりして、とても優しいオーナーでした☺️ありがたや〜🙏
近くのオシャレなコインランドリー「uminoわ」では地元で採れた大きないちごが200円で売ってて、息子くん大喜び。この土地のお米もとても美味しいらしいのだが、子連れ旅行は元々荷物が多いのもあって、持って帰れなかったのはちょっぴり残念ではあった。
総じて、とても気持ちの良い宿と場所だった。
ではでは〜。